子育て④共働き必須?!食洗機の魅力を語ります!

お皿洗いが面倒くさい 子育てブログ

はじめに

 家事の中で特に労力と時間が掛かる食器洗い、衛生面をしっかりしないといけないと思い、手を抜ける家事ではありませんよね。共働きで、仕事から帰ってきてからのドタバタ具合が半端じゃない!😫そんな、我が家が食洗機を導入したときの生活の変化をお届けします。

忙しい主婦

結論

 食洗機を使いはじめると便利すぎて、もうなしには戻れません。今までに購入した便利家電では、乾燥機付き洗濯機とトップを争うレベルです。

 ↓ちなみに我が家のオススメの食洗機はコレです。後ほど理由も添えて解説していきます!


生活の変化について

時短になる

 まずはなんといっても時短です。食洗機を導入したことにより、食器を一個一個洗う手間がなくなります。また、食器の泡を落とす際に、水が勢いよく出て、飛び散るストレスもありません。限りある時間を有効に使って、育児やプライベートな時間を充実させることができます。

手が荒れない

 手洗いだと、洗剤の影響により、手がひび割れを起こしてしまうこともあるでしょう。食洗機は食器と洗剤をさっと入れてボタンを押すだけなので、ひび割れのストレスから開放されます。主婦にとっての勲章は無くなってしまいますが、便利なものはどんどん使っていきましょう。

洗浄力の高さ

 食器洗いを機械に任せて大丈夫?しっかり洗ってくれるの?と思っている方に洗浄力がどれほどのものかというと。

 基本的に漬け置きやその場で水で軽くなでることは必須です。食べカスはある程度残飯フィルターが受けてくれますが、除去した方がいいでしょう。

 これから紹介する、一番低いグレードのモデルでも、水温を50℃以上でしっかり洗浄してくれるため、カレーや油汚れもしっかり流してくれます。我が家もこのモデルを使っているので、自信を持って言えます👍

洗われるアライグマ
作:洗われるアライグマ

節水効果がある

 食洗機と手洗いでの、光熱費を比較したサイトがネット上で複数あり、私が調べた限りでは、年間5〜6千円ほどの節約効果があるとのこと。
 また、スポンジの買い替え頻度、洗剤の無駄使い、時短による自由な時間=時間単価増える、などなど金銭的メリットが大きいです。

時間とお金

旦那の家事にはもってこい

 どこの家庭にも共通するわけではないと思いますが、基本的には旦那さんの方が遅く帰宅することが多いと思います。我が家は夫が20時まで残業が多々あり、妻は子どもを寝かす状態にあるため、20時以降の家事は全て夫の役目になってます。そのため、食器洗い、洗濯、風呂洗いを行う必要があり、限られた時間の中で行うには食洗機は必需品です。

我が家の食洗機をご紹介

 ここでは我が家で活躍している食洗機をご紹介します。

食洗機の種類について

 食洗機は大きく分けて以下の2種類があります。各々、解説していきます。

卓上型(我が家はこっち)

メリット
 カウンター上に置くことができ、ビルトインと比べて大きなキッチンの改修をしなくて済むため、賃貸の方におすすめ。
 引っ越し際に用意に持って行くことができる。
 家族構成に合わせて適切なサイズを選ぶことができる。

デメリット
 カウンター等に置くことで、作業スペースが狭くなる。
 大きいサイズを使う場合は圧迫間があり、景観が損なう。

 ※卓上型には分岐水栓式とタンク式があり、タンク式はコンセントのみを挿せば使うことができ、とても便利ですが、食洗機に給水タンクが備わっており、洗える食器の量が少なくなってしまいます。我が家はなるべく多くの食器を洗いたかったため、分岐水栓式にして、自分で分岐水栓工事をしているため、工事費はかかっておりません。分岐水栓工事はとても簡単なので、ネット(youtube、ブログ)で調べて挑戦してみてください。
 ご自宅に適合する分岐水栓をこちらで探すことができます。👇

 パナソニック公式分岐水栓の検索ページ
 分岐水栓メーカーNANIWA検索ページ

 もし、チャレンジしてみて、取り付けできなかった場合でも、居住してる市区町村の水道指定工事店にお願いすれば、取り付けてもらえます。例(〇〇市 水道指定工事店 検索)

ビルトイン型

メリット
 キッチン下の収納スペースに組み込まれており、景観を損なわない。
 深型の製品もあり鍋などの大きい物も入る。

デメリット
 賃貸ではキッチンの改修工事ができない。
 引っ越しする際に移動できない。
 収納スペースが食洗機で埋まってしまう。
 製品や改修費で高額になりやすい。

メーカーはどこにすればいいの?

 結論からお話しすると、パナソニックがおすすめです。
 食洗機メーカーの売れ筋トレンドのグラフはこのとおり👇

食洗機売れ筋シェア率
引用:価格comより

 見てのとおり、パナソニックが60%を占めており、私が進めている卓上型でもパナソニックの製品がとても優秀です。また、シェア率が高い=供給部品数も多い、日本製で故障した際のアクセスが楽な点がメリットです。
 

我が家のおすすめ製品

 我が家のおすすめ製品は現在も現役で活躍してくれております。パナソニックの「NP-TA4-W」です。この製品の魅力について、解説していきます。

 ※令和6年6月に新製品が発売されており、今回紹介している製品と同等品は「NP-TA5」となります。

5人用の食器が洗える

 卓上型では5人用は最大サイズで、4人家族だとしても少し余力があるサイズをおすすめします。

無駄な機能が付いていない

 5人用のパナソニックの製品では、3種類存在し、「NP-TA4-W」は一番グレードが低いモデルです。高いグレードになると、以下の機能が追加されます。

  • 低温洗浄機能・・・熱に弱い食器を低温で洗浄できる機能
  • 80℃すすぎ機能・・・頑固な汚れを高温で洗浄してくれる機能
  • ナノイーX・・・食洗機内をナノイーで除菌してくれる機能
  • 洗剤自動投入機能

 以上の機能は高いグレードになると、段階的について来る機能ですが、一番低いグレードの、50℃すすぎ、乾燥機能で十分キレイに仕上がります。

詳しくは下記の公式ページにてご確認ください。
パナソニック食洗機機能紹介公式ページへ

 よって、無駄な機能がなく、十分な洗浄機能を備えており、グレードが低いためコスパがとても良いです。

どこで買うのがお得なの?

 結論を先に伝えると、ネットでも実店舗でも対して料金に差はないです。これは、家電メーカーの取り決めによる、「指定価格制度」という制度が関わっており、パナソニックの食洗機はコレに該当します。この制度により、値下げ交渉もできず、価格はメーカーの指定価格ですので販売店による価格変動はほぼないに等しく、各店舗のポイント付与率の違いくらいです。そのため、ネット、実店舗も対して金額は変わりません。

 ※令和6年6月に新製品が発売されるということで、相対的に前製品の値段が下がっているため、特に機能さえ満たせて入ればいいという方には安く買うことができます。
 ※取付けはネットで検索しながら、行うかお住まいの水道指定工事店に頼むことをオススメします。販売店に頼んだとしても、同じ水道指定工事店が対応するため、販売店分の手間代が上乗せされて請求されてしまいます。

こちらから、楽天の公式ページに移動できます👇(寸法の確認もできます。


 我が家ではカウンタースペースの関係上、設置が難しそうでしたが、この製品にて対応できました。類似製品は多くありますが、この製品はステンレス製で水に強くサビににくいのが特徴です。


  弁当などの小物は水圧でひっくり返ってしまうため、こちらを使うと解決されます👇


さいごに

   我が家は先も述べたとおり、もう食洗機のない生活には戻れません。

 しかし、決して安い買い物ではないため、踏み切れずにいる方が多いと思いますが、共働きのこの時代、どうやって自分の時間、家族の時間を作るかが、課題になってきます。その大切な時間は仕事のモチベーションや私生活の満足度にも繋がってくるため、ぜひ検討してみてください。

くつろぐ家族

 引き続き、我が家の経験談からオススメ情報を発信して行きますので、よろしくお願いします!

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