はじめに
今回のテーマは自動車保険について、語らせていただきます。筆者が見直して見た結果、月額1,3000円→2200円となり、年間約13万円も損していることに気づきました。
それを2年間無知で行っていたと思うと、悔しくてしかたありません。この記事を読んで、ぜひご自身の状況と照らし合わせていただけたらと思います。
結論
先に結論からお話しすると、以前生命保険の際もお伝えしたとおり、対面型より、ダイレクト型で契約するのがおすすめ!
対人・対物賠償責任保険は無制限、車両保険は必要なし!
見積比較サイトを利用しよう!
と言ったところです。それでは細かく解説していきますよ〜
筆者の経験談
筆者がはじめて自動車を購入した際の経験談をお話しします。
正規ディーラーで購入しそのまま保険も加入
正規ディーラーで車を購入し、当たり前かのように、保険に加入することになりました。あらかじめ、保険料の相場はネットで調べていたため、当時は25歳、月額13,000円が妥当だと思い加入することに。自動車保険の相場サイト(インズウェブ)
身の回りの支出を全て見直していた際に発覚
子ども達の将来の資金を貯めるため、身の回りの支出(家計、生命保険、携帯料金、火災保険、自動車保険)を見直して見た時に発覚しました。
改善前(対面型保険:東京海上日動火災保険)
保険内容
対人・対物:無制限
人身傷害保険:3000万円
車両保険:70万円
ロードサービス:あり
保険料:月13,000円
改善後(ダイレクト型保険:SBI損保)
保険内容
対人・対物:無制限
自損傷害保険:1500万円
無保険車傷害保険:無制限
車両保険:なし
※自損傷害保険は人身生涯保険を付けない場合は自動で付く。
※無保険車も同様に自動で付く。
保険料:月2,200円
その差なんと6倍!!(゚д゚)、車両保険等の契約内容は違いますが、それにしてもこの差はひどすぎる…
当時25歳ではじめての車を購入、カモにされて当然といったところでしょうか。
なぜこのような契約内容にしたかは、後に説明していきます!
対面型とダイレクト型の違い
対面型の特徴
メリット
- 代理店で対面による契約内容の相談ができる。
- 契約手続きを代理で行ってくれるため、契約が容易。
デメリット
- 保険会社との間に代理店(人手)を挟むことにより、料金が上乗せされている。
- 余計なオプションや適正な保証かをその場で判断する余裕がなく、なんとなく流れで契約してしまう。
ダイレクト型の特徴
メリット
- 保険会社と直接契約できるため、代理店(人手)がかからず、料金が安い。
- 余計なセールストークに悩むことなく、自分のペースで最善の保証を決めることができる。
- インターネットにより自分で手続きしているため、24時間いつでも契約内容の変更、運転者(家族限定など)の変更が容易にできる。
- インターネットを利用して複数の保険会社の見積もりを簡単に比較できる。これにより、自分に最適な保証内容を見つけやすくなる。
デメリット
- 全てインターネットで解決してしまうため、契約内容の相談ができない。
- そもそもインターネットで契約できるか不安。
契約内容はコレがおすすめ
対人・対物賠償責任保険は無制限
対人・対物賠償責任保険は金額を設定することができるが、必ず無制限で設定しましょう。 なぜなら、事故を起こした際の賠償額が億超えになる可能性があり、本人含め家族の人生が破綻しかねない金額だからです。
車両保険は不要
車の破損や故障で、急に数十万かかると困るよ。といった方は車両保険をかけていらっしゃるかと思います。しかし、車両保険は設定する保証額によって、保険料に際限なく上乗せされていき、高額になってしまいます。また、小キズ程度で車両保険を使ってしまうと、保険料が上がってしまうことから、実費で直す方もいたりで、結果使わないという方がほとんどでしょう。また、車同士の接触事故の際には対物賠償保険が適用し、自分の車の修理費は満額掛かることはありません。以上のことから、車の修理費用は実費払えるように備えておきましょう。また、修理費を踏まえて維持できる金額の車を購入しましょう。
人身傷害保険・同乗者傷害保険は不要
人身傷害保険・同乗者傷害保険は乗っている本人や同乗者のケガに支払わえる保険だが、適用される前にその他の保険で代用が効くため、不要。
・本人または身内が死亡:生命保険
・本人または身内がケガ:健康保険、傷病手当
・身内でない同乗者への保証:対人賠償責任保険(※無制限)
また、交通事故の過失割合でも金額が下がる。
JAFは不要の場合が多い
今の自動車保険はロードサービスが自動付帯になっていることが多いです。保証内容は保険会社によって異なるため、一度調べてみることをオススメします。
見積り比較サイトを活用しよう
おすすめの保険会社をお伝えしたいところですが、年齢、等級、免許の色によって各保険会社の金額が変動するため、一概にココがいいというのが提示できません。
そのため、まずは見積り比較サイトを活用しましょう。おすすめのサイトは「インズウェブ」です。「インズウェブ」の特徴は取り扱っている保険会社はCMでお馴染みの会社も揃っており、引っ越し見積もりサイトでよくある、セールス電話がないところです。(記入欄に保険会社や代理店からのアドバイスを希望しないにチェックしてください)
↓こちらから、公式サイトに移動できます。
さいごに
はじめて見積価格を見た時は、桁一個違うと衝撃的でした。自動車保険に限らず世間の当たり前や平均を基準にするのではなく、自分に合った最適な選択をしていきたいところです。
筆者は自閉症の息子を育てていく中で、子どもの老後の貯金について、必死に試行錯誤し貯金に励んでいます。
同じ状況のご家族にも、お金で困ってほしくないため、ぜひ実践してみてください。その他、家計に関連する投稿をいくつかしてます。一緒に貯金を頑張っていきましょう👍